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平成20年度第1回研究技術交流会 「DNAチップの最新研究事例とその利用可能性」  開催結果の概要

 DNAチップは、ガンをはじめとする病気の発現などを簡便的に行える検査・診断用途へ利用され、今後迎える高齢化社会での患者負担の少ない診断ツールとして注目を集めています。また、最近では医学分野だけでなく、環境分析等幅広い分野での利用の可能性も広がりつつあるツールでもあり、加工組立型産業が多く立地し、大企業のみならず中小企業にもさまざまな優れた機械技術・電子技術などを持った企業が多数ある本県においても、従来にはない新しい分野での利用、開発が期待されています。
 今回のセミナーでは、このようなDNAチップにまつわる最新の研究事例をご紹介いただき、新たなものづくりへとつながる可能性や、バイオ、ライフサイエンスの事業、産業化への可能性について意見交換することができました。

1.主催等
  ・主催:滋賀バイオ産業推進機構
  ・共催:滋賀県、(財)滋賀県産業支援プラザ
  ・後援:近畿経済産業局、NPO法人近畿バイオインダストリー振興会議

2.日時・場所

  ・日時:平成20年(2008年)9月26日(金) 13:30〜18:45
  ・場所:ニプロ株式会社(ニプロホール)(草津市野路町)

3.プログラム
 

時 間 配分 内      容 講師等
13:30
  〜13:35
5分 挨拶
13:35
 〜15:00
85分 講演1
「バイオライフサイエンス事業の発展に向けて」
滋賀バイオ産業推進機構
研究技術交流部会運営委員会
副運営委員長 大島桂典 氏
15:10
 〜16:20
70分 講演2
「高感度DNAチップの開発と応用」
東レ株式会社
新事業開発部門DNAチップGL
          信正 均 氏
16:20
 〜17:10
40分 講演3
「からだとこころをはかる」
ニプロ株式会社総合研究所
 第3開発部
      部長 吉田 博 氏
17:30
〜18:45
75分 交流会

4.参加者  94人 

5.参加費  講演会 無料  交流会:3,000円
           



 
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