今回の交流会では、京都大学の河内先生から、食の安全安心を実現する技術や、肉質の向上技術などのシーズ・研究成果事例の一端をご紹介いただき、共同研究の可能性についてご提案いただきました。また、滋賀県畜産技術振興センターからは、近江牛の肉質や食味を向上させる研究成果事例を、中部飼料株式会社からは、食品残渣を有効活用した高付加価値飼料の技術開発事例・利用提案をいただきました。
　近江牛販売、家畜生産、飼料製造、機械製造等幅広い分野の事業者様にご参加いただきました。

１．主催等
　　・主催：滋賀バイオ産業推進機構
　　・共催：滋賀県
　　・後援：近畿経済産業局、ＮＰＯ法人近畿バイオインダストリー振興会議

２．日時・場所
　　・日時：平成21年(2009年）3月3日（火）　13:30〜18:00
　　・場所：ホテルニューオウミ（近江八幡市鷹飼町）

３．プログラム
　

時　間	内　　　　　　容	講師等
13:30 　 〜13:35	挨拶
13:35 　〜14:55	研究シーズ紹介・提案 「食の高付加価値を実現する技術〜食の安全安心から 肉質の向上まで〜」	京都大学大学院農学研究科 応用生物科学専攻 助教　河内浩行　氏
15:05 　〜16:00	研究シーズ紹介 「農産副産物を飼料活用した牛肉の品質と食味性向上 〜こだわって育てるおいしい近江牛づくり〜」	滋賀県畜産技術振興センター 主任主査　青木義和　氏
16:00 　〜17:00	企業技術紹介 「未利用有機資源を利用した家畜用飼料及び有機質肥料 の研究開発」	中部飼料株式会社 研究技術部 副部長　坂本英午　氏
17:00 〜18:00	交流会

４．参加者　　30人　

５．参加費 　講演会　3,000円 　交流会：500円
　　　　　　　　　　　

　
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