平成18年度第1回研究技術交流会
「バイオと食の可能性−キノコ・健康食品−」開催結果の概要
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- 1.趣旨
研究技術交流会は、大学、研究機関、企業等のバイオテクノロジー、バイオビジネスに携わる研究者、技術者の方などを対象に、バイオテクノロジーやビジネスに関する新しい情報を提供し、相互の情報・意見の交換、交流の場として開催するものです。
今年度第1回は「農業・食品」をテーマに、伝統的な林産物でありまた将来性豊かな生物種として新たな機能が注目されているキノコについて香川大学の渡邉彰先生に、また、アミノ酸の機能を中心とした健康食品の開発について各種健康食品事業を展開されている太陽化学(四日市市)の朱政治先生にお話をいただきました。
あわせて今年度リニューアルされた第II期産業クラスター計画「バイオクラスター」の今後の施策の方向性について近畿経済産業局の伊藤室長からもお話をいただきました。
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2.主催等
- 主催:滋賀バイオ産業推進機構、滋賀県
- 後援:近畿経済産業局、NPO法人バイオインダストリー振興会議
3.日時・場所
- 日時:平成18年 (2006 年)5月30日(火) 14:30〜18:30
- 場所:ライズヴィルつがやま(JR守山駅東口すぐ)
4.プログラム
時間 |
配分 |
プログラム |
講師等 |
14:30-
14:40 |
10分 |
挨拶 |
下西康嗣
研究技術交流部会運営委員長 |
14:40- 15:10 |
30分 |
講演1
「産業クラスター計画 第II期「関西バイオクラスタープロジェクト」について〜Make the Front Runner〜」 |
近畿経済産業局地域経済部バイオインダストリー振興室
室長 伊藤哲郎 氏 |
15:10-16:10
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60分 |
講演2
「キノコの子実体形成について」 |
香川大学農学部生命機能科学科
助教授 渡邉 彰 氏 |
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10分 |
休 憩 |
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16:20- 17:20 |
60分 |
講演3「ストレスの緩和とお茶の機能 − 不思議なアミノ酸『テアニン』−」 |
太陽化学株式会社研究推進室
部長 朱政治氏 |
17:20- 18:30 |
70分 |
交流会 |
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5.参加者
6.参加費
- 講演会 会員 無料 非会員 3000円
- 交流会 会員 1000円 非会員 3000円
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