滋賀バイオ産業推進機構
高校生のためのバイオテクノロジー体験セミナー
「DNAを見てお米の品種を当てよう」の開催結果の概要 |
県内の高校生を対象に講義と実験を通じてバイオテクノロジーを体験していただくセミナーを開催しました。講義では、バイオテクノロジーの基礎を学び、その後、お米のDNAを活用して、PCRによる遺伝子の増幅、制限酵素、電気泳動などの実験によりお米の品種鑑定を行いました。さらに、滋賀県立大学の実験装置や研究室などの施設見学、県立大学および県農業技術振興センターのパネル展示および説明会を行いました。
1.主催等
- 主催 滋賀バイオ産業推進機構、滋賀県
- 共催 滋賀県立大学、滋賀県農業技術振興センター
- 後援 滋賀県教育委員会
2.日時・場所
- 日時 平成18年(2006年)12月16日(土) 10:00〜16:00
- 場所 滋賀県立大学環境科学部
3.
内容
時間 |
プログラム |
講師等 |
10:00 |
挨拶 |
10:05〜11:05 |
講義
「DNAを見てお米の品種を当てよう」 |
滋賀県立大学環境科学部
教授 長谷川 博先生 |
11:05〜12:30 |
実験1
「DNA抽出、PCRによる遺伝子の増幅、制限酵素」
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滋賀県立大学環境科学部
助手 清水 顕史先生 |
12:30〜13:30 |
昼食/滋賀県立大学・滋賀県農業技術振興センターパネル展示説明 |
13:30〜15:00 |
実験2
「DNAの電気泳動」
- 大学施設見学 DNAシーケンサー 、電子顕微鏡、研究室等
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15:00〜16:00 |
実験結果の観察「品種鑑定」 |
4.参加者
- 高校生(13人)および引率の高校教員(3人) 計 16人
5.参加費
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